夜中に突然の高熱、、どうする?

こんにちは!
リカードなほみです。

私は今、サウジアラビアのメッカから記事を書いています^^
春になり砂漠のサウジは夜でも汗ばむほどになってきました!

さて今日は、
健康な身体へ導いていくために必要な
治癒への道と選択肢
のお話をしたいと思います。

 

熱が出た、症状が出た、いつもと違う!

このような状態になった時どう思いますか?

何とかして ”早くいつもと同じ状態” に戻らないと!

この症状には何をとれば良いのか?
どうすれば良いのか?
など検索しながら、焦ってしまいませんか?

 

これは昔の私です。

昔の私は選択肢が一択でした。
様子を見て、家にある薬を飲んでみたり、
安静にしても良くならなかったら病院に行って診てもらう。

出されたたくさんの薬を全部飲むのは嫌だから、
これは飲むけど、これはいらないと
自分で勝手に判断して薬の量を減らしたり
カプセルを半分にして飲むなんて事をしていました。

 

まさかこの行動がとっても危険だなんて事も知らずに。
お医者さんは毎日、分刻みでやってくる患者さんの問診をこなし、
まるでお魚屋さんが必死で魚を捌いているような光景をよく見ていました。

 

小さい頃から入院、手術、通院を繰り返していたので
病院とはいつも満員で常連患者さんが後を立たない物だと思って付き合ってきました。

 

優しかった看護婦さんに憧れた事もありましたが、
こんなに忙しい職場は身体の弱い私には無理だと思い返したり。
事件は会議室で起こってんじゃない!現場で起きてんだ!が毎日ひっきりなしじゃないかと、、

 

いつから人々は病に苦しみ続け、
訳のわからないウイルスに怯えなければいけなくなったのか?

 

私たち人間、植物、動物には生まれ持った治癒力が元々備わっています。

 

モロッコやエジプトなどの途上国には貧しくてお医者さんに行けない人がたくさんいます。

そういった人たちは伝統療法を大切にし、
代々受け継がれてきた知恵をカラダに染み込ませて生きています。

 

怪我をすれば庭のハーブを擦り込ませたり、
高い熱が出ればキレイな水を全身に塗るなど
世の中には何千年も前から受け継がれる伝統療法が今でもあらゆる国で大切に利用されています。

 

選択肢は一つではありません。

 

人間の体は土から創られたという教えが世界三大宗教の書物にそれぞれ記載されていますが、
科学者達が実際、私たちの身体の中に存在するものが土と同じ元素であることも発見しています。

 

どうして人種があるの?
と思った事はありませんか?

世界中の土を見れば分かります。
土にはいろんな色があって、世界中の土を集めて混ぜればそれぞれ人の肌と同じような色になります。

 

これを知った時、私は衝撃でした。

 

見方を変えれば

私たちの体は魂がなくなればただの土のかたまりです。

 

魂がそこにあるからこそ
毎日心臓を動かし、脳で筋肉などの臓器に指令を出し
”健康的に”
生きていくことが出来るのですね。

 

魂が清く穏やかである事で
私たちの体は健康に、落ち着いて暮らしていく事ができるんじゃないかと本気で思っています。

 

辛い病にかかっている人を
空気がきれいな川が流れる山に連れて行けば
治るんじゃないかと思ったりしませんか?

 

既に私たちの体には、きちんと選択肢を増やすための情報は組み込まれています。

 

何をすれば良いのか?ではなくまずはあなたがどうありたいのか?
心の声が聞けるようになる事が、
本来の健康へ導くための選択肢だと思っています。

 

全員が自然のたくさんある場所に引っ越すなんて事はできませんが
学び、心を柔軟にする方法はどこにいても身につける事ができる時代です。

 

穏やかな心で人間関係を築き、
病と向き合い、
降りかかる困難にも心を平常な状態で乗り越えていければ良いなと
思っている人は多いのではないでしょうか?

 

怒り、悲しみ、哀しさ、虚しさ、寂しさという
あまり頻繁には起こってほしくない感情にも
心に優しい光を差し込める状態でいられれば
負の感情ですらありがたいと気づきの場に変えていくことは可能です。

 

私は小さい頃から娘を出産するまで
家族の崩壊が大きな膿と化して、心の炎症となっていたのでしょう。

年々、自分の心を押し殺し感情を捨てるという事に磨きをかけ、
自分である
”私の声”
を押さえつける事を長年やってきました。

 

心の膿となっていた炎症が爆発しメニエル病になってしまい、
心だけでなく体も火を吹いていましたが、
今は自分や家族に降りかかる問題も、身体の症状も、人間関係も
やっと心を落ち着かせ、小さい頃から願っていた
”両親(家族)との絆”
も取り戻す事ができるようになってきました。

 

いつも明るく幸せそうな人であっても
問題なく人生を渡っていける人なんて一人もいません。

 

私たちは人間で、天使ではないのです。

自由意志を持った人間。

悪いことも良いことも自分で自由に選択して心や体に取り込んでいき、
短い人生をどのように生きていくのかは、
ある程度自分の意思で道が分かれていくように出来ています。

 

イスラムの教えに
人間は皆平等という言葉があります。
先進国で衣食住に恵まれた国では、
精神的な病は後を絶ちません。
パリの自殺率はここ3年で爆発的に増えました。

 

ほとんどの人が初めは眠れなくなり、だんだん思考が停止していくと聞いた事があります。

 

戦時下や貧困で苦しんでいる人たちもいて、どこが平等なんだ?と思いますが、

この世は底辺であり、死後の世界までの渡り橋の様なものだと言います。

皆平等に、同じだけ幸せと困難を与えられる日が訪れているのだとしたら?

 

あの人は頭が良く才能に溢れ、
容姿もよくて裕福で、あの人だから出来るんだ。

 

反対に、あの人達に比べれば私はマシな方だ、有難いと思わないとバチがあたる。

 

など人と比べて心を落ち着かせる事ありませんか?

 

私はずっとそうやって怒りをおさえてきました。
ただ、それでは心も体も全く健康になりませんでした。

 

他の人も私も、外側は全く同じ土の塊。
なら私と同じだけ幸も辛いも持ち合わせているんだろう。

 

辛いという字に一本橋をかければ、幸という字になります。
辛いと幸はたった一本の架け橋で大きく意味が変わる。

 

中国の字書「説文解字」には、書体の形を基に「幸」は「屰(ゲキ)」と「夭(ヨウ)」で構成されているとあって、

「屰(ゲキ)」は「逆らう」「夭」は「死ぬこと」。

つまり「幸」は、死ぬことに逆らう=生きながらえることだ、
という解釈が成り立つそうです。

 

幸というのは、テレビやSNSから流れてくるような
毎日楽しくて、好きな物に囲まれて
欲しいものも手に入って、何の問題もなくいつもハッピー!という物とは少し違うように見えますね。

 

壊れてしまう物質 ”何か” に執着するのではなく、
心=軸に集点を置いて
あなたに取っての健康とは何か?
紐解いてみませんか?

 

定員に達した為、16日早く募集締め切りとなりましたが、
増席のお問い合わせが多く、本日3月30日より先着10名さまのみ増席枠を設けることとなった講座
「病院に行く前に知っておきたい症状と薬」

増席枠10席のみ決定致しました。
現在すでに半分埋まっており、残席は少ないですが、ご希望の方は下記をタップして詳細をご覧ください。
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計80ページの教科書付き
一生役に立つ薬箱の様な存在になるはずです。

 

こちらの講座は身体の仕組みを学び、
自身で選択が出来る様になる為に
あれがダメ、この症状にはこれが良いというようなお話はありません。

 

心と身体のつながりを軸に、
カラダの仕組みを基礎から理解しベースを作り
軸の部分をサポートしていく事に重機をおきながら
リカードなほみの今までの経験や学びを織り交ぜながら授業を進めていきます。

年内の講義は今回が最後です!

【病院に行く前に知っておきたい症状と薬】

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