脱水症状予防に電解質ドリンクの作り方!

皆さんこんにちは。
ここ数日でフランスもとっても暑くなって、ついに30度を超えました!

雨のありがたみが身に沁みる季節だな〜と感じます。

さて、暑い日が続くこれからの季節、私たちは脱水症状に、特に気をつけて生活する必要がありますが、例えばどんな事に気をつける必要があるのでしょう?

脱水症状には種類があってその時々に体が必要とする栄養素が違ったりします!

人間の体には水分が、
大人で60%、子供は70%、新生児で80%あると言われ、
水は生きていくためにとっても大切な資源です。

脱水症状の種類に寄っては、ただ水だけを飲んでも、逆効果になってしまう場合がある事をご存知でしたか?

等張性脱水と言って、水分と電解質(ミネラル分)のどちらも不足している状態のことです。

体内の水分には、ブドウ糖や脂質などの栄養素、ホルモンや生理活性物質などのタンパク質など、あらゆる物質が溶け込んでいます。

溶け込んでいる物質の濃度をいつも一定に保とうと、体内では水分とともに溶け込んでいる物質も移動しています。

ランニングやヨガなどのスポーツ中、暑い日のレジャー、ウイルス性の風邪や細菌などで熱が出たり、私たちはたくさん汗をかくと、体内の水分が多いと1時間で1.5リットルもの脱水が起こります。 電解物資と水分のどちらも不足してしまう、等張性脱水を起こした際に、きちんと水分以外にミネラル分の入った物を補給しないと、電解質の方がひどく失われてしまい、とても危険な状態に陥ってしまいます。


私は小さい頃よく脱水症状を起こし、酷い日は立てなくなり、摂った水分を吐いてしまうという(低張性脱水)とても危険な状態に陥り、点滴を定期的にうっていた事があります。


脱水症状と聞くと、水分だけを補給すれば良いと思いがちですが、喉が乾いたと感じた時点で既に体内の脱水は始まっています。


暑い日に外で元気に遊ぶ子供たち、ヨガやランニング、ジムなどでよく汗をかく人、熱が出て脱水症状に陥る可能性がある人、嘔吐や下痢で体内の水分と共に、たくさんのミネラルが排出されてしまっている人など、
電解質ドリンクを自宅でもすぐに作れる様に、材料を常備しておく、 外出時は常にタンブラーに入れて持ち歩くなど、脱水症状予防の知識を日々の暮らしに取り入れておく事をお勧めします。

脱水症状は起こってしまうと、上から足しても手遅れな場合があるので、起こらないようにご家庭で予防する事が大切です。

ミネラル分を含んだ、電解質ドリンクの作り方はとっても簡単!

材料は家に常備している我が家。
旅行先でもはちみつは必ず持って行くので、手軽に作れて安心です。

材料
-水(スポーツ時は炭酸水でも)500ml
-塩 1.5g
-ミネラル分の多く含まれる蜂蜜(例:ソコトラ蜂蜜かシドル蜂蜜) 大さじ2〜3杯

これらを良く混ぜるだけ!

ソコトラ諸島という世界遺産に登録された島で採れる蜂蜜は、 シドルの木(シドル蜂蜜)、ミルラ(乳香)、竜血樹から蜜蜂が花粉を集めて採れる蜂蜜です。

サラッとしていて、ミネラル分が多く、甘さ抑えめで赤い色をしたルビーの様なきれいな色をしているのが特徴です!

スポーツ前、スポーツ中、スポーツ後(ホットヨガやピラティス、ジム、ランニングなど)、レジャー中のお子さんや、風邪をひいて熱が出ている時の脱水予防に、 エネルギー源ともなる蜂蜜にミネラル分が備わった貴重なソコトラ蜂蜜は、一家に1つ常備しておくと、とても安心!

詳しくはこちらから↓
ソコトラ蜂蜜

暑い日のお外遊び、レジャー、スポーツ時、水分補給はミネラルを含んだ電解質ドリンクでエネルギーチャージ!
脱水症予防をきちんとして、楽しい夏をお過ごしくださいね!